未来の働き方について
人の働き方はこれから量より質になり、流動的になると考えています。
その理由として
・戦後のように長く働くことが結果に直結していた仕事が無くなり始めている
・物が溢れている現在、アイデアを買う人が増えている
・インターネットが全世界の人と容易に繋がることを可能にした
が挙げられる。
戦後はとにかく物資が不足しており、とにかく多く安く作ることが求められた。
しかし、そういった仕事はロボットにとって代わり、必要がなくなってきた。
また、現在では隠れた需要を見出すサービスや他社と違った価値を生み出すことが求められている。
値段よりも使えると思われることが大事になってきた。
それを可能にしたのはインターネットと言っても過言ではない。
全世界に問い合わせができる今、探せば安く物やサービスを手に入れることはいくらでもできる。
その為、他社との差別化をすることができなければ買い手が見つかれなくなるのである。
一つの視点からだけでなく多角的に問題に取り組むことが求められてくる。
一社で一生働くことが美徳とされてきたが、これからは色々な会社で得た知識を他の業界に持ち込み活かすことが求められるのではないだろうか。
多様な人材がシナジー効果を生み出せる会社こそこれから伸びる会社だと私は考えたのです。
またいつかー。
物を売るということの本質
今日は物を売ることの本質は何なのかってことについて考えました。
私は営業マンとして物・サービスを売るということをしています。
そんな仕事をしていると度々、物の値段はあってないような物と思うのです。
その理由として
・同じ物なのに顧客によって倍以上の値段でも買ってもらえた
・逆に安ければすぐに乗り換えてもらえた
・たった一つの頼みを受けただけで注文をもらえた
・他社が持っていない物を提案したら他の注文ももらえた
という経験を私自身したからです。
受注する決めては物・サービスの価格ではなく、顧客に信用してもらえるか否かなのではないでしょうか?
お金は信用の値と言われることがありますが、お金の価値ですら人それぞれです。
注文を得る為には、お金という通貨を信用という通貨、行動や製品の機能などから得られるメリットによって生み出すことが必要なのです。
またいつかー
時間以内に仕事が終わらない人間はクズだ!!
題名はかなりキャッチーにしてみました笑
このタイトルだと注目度高そうですよね?
まあ、何が言いたいかというと自分で決めた時間以内に仕事を終わらせられない自分が情けないということです笑
今日は仕事を時間以内に終わらせることで自分の能力を高められるということについて話します。
能力を高められる理由として挙げられることは
・自分の許容範囲の仕事量がどれくらいか把握することができるようになる
・仕事に優先順位をつけることができるようになる
・受けるべき仕事と受けるに値しない仕事が選別できるようになる
仕事は許容範囲以上受けると必ずミスが出ます。
せっかく今まで築き上げてきた信頼もそのミスで一瞬で消えることもあります。
時間以内に自分がさばける仕事量は限られています。
常に時間を意識してどこまで終わらせるかということを考えていれば自ずとやれる仕事量を把握することができるのです。
時間制約があると、効率良く仕事をするには何をするのがいいかということを意識できるようになります。
例えば誰かの承認が必要なものなど、先にやらなければ待ち時間ができてしまう仕事などを先にやり、自分一人で解決できるものは後でやるなど工夫をすることができるようになります。
正直、最後の理由は判定が難しいと思います。
その理由は仕事は次の仕事に繋がる可能性を秘めているからです。
目先では小さな案件でも、その先に大きな案件に繋がることがあるのです。
私自身営業マンをしていてたまに出くわします。
受けなくてもいい仕事でもその人からの紹介で大きな案件をいただくということは稀に起きるのです。
しかしながら、全ての案件を受けていたら身がもたなくなるというのも事実です。
短い時間で最大限の効果を発揮し、業務時間を短縮する。
そして、自分の為に使える時間を増やすことで仕事にプラス要素を増やすことができます。
時間という制約の中で行動することでより頭を使って行動するようになるのです。
24時間しかないんだから、仕事だけの人生はつまらないと思うのさ。
1時間だけでもやっておいてよかったなと思えることに使えるように頭を使っていこうぜ!