未来の働き方について

人の働き方はこれから量より質になり、流動的になると考えています。

 

その理由として

 

・戦後のように長く働くことが結果に直結していた仕事が無くなり始めている

・物が溢れている現在、アイデアを買う人が増えている

・インターネットが全世界の人と容易に繋がることを可能にした

 

が挙げられる。

 

戦後はとにかく物資が不足しており、とにかく多く安く作ることが求められた。

しかし、そういった仕事はロボットにとって代わり、必要がなくなってきた。

 

また、現在では隠れた需要を見出すサービスや他社と違った価値を生み出すことが求められている。

値段よりも使えると思われることが大事になってきた。

それを可能にしたのはインターネットと言っても過言ではない。

 

全世界に問い合わせができる今、探せば安く物やサービスを手に入れることはいくらでもできる。

その為、他社との差別化をすることができなければ買い手が見つかれなくなるのである。

 

一つの視点からだけでなく多角的に問題に取り組むことが求められてくる。

一社で一生働くことが美徳とされてきたが、これからは色々な会社で得た知識を他の業界に持ち込み活かすことが求められるのではないだろうか。

多様な人材がシナジー効果を生み出せる会社こそこれから伸びる会社だと私は考えたのです。

 

またいつかー。